おうちで楽しむ世界の味。今回は南米・アルゼンチンのワインと郷土料理をご紹介します。

アンデス山脈西側に位置する、広大な国土をもつアルゼンチン。チリと並び、南米の主要なワイン生産国のひとつです。

そんなアルゼンチンは、牛肉の生産量と消費量がともに世界一。郷土料理にも牛肉を使ったものが多くあります。なかでも定番の料理が、「アサード」という料理。岩塩をまぶした牛肉を金網に乗せてじっくりと焼く、いわばアルゼンチン流のバーベキューといった料理です。

そんな豪快なお肉料理にピッタリのワインが、「マルベック」というブドウ品種から造られる赤ワインです。

マルベックはもともとフランス南西部を原産とする品種ですが、アルゼンチンの風土によく合い、現在ではアルゼンチンを代表する赤ワイン用のブドウ品種となっています。

マルベックのワインは、濃厚な色調と熟したプラムのアロマ、豊かな果実味としなやかなタンニンが特徴で、濃厚な味わいで旨味たっぷりの牛肉料理とは抜群の相性なのです!

アサード(牛肉のBBQ)×マルベックの赤ワイン

おうちにいながら、アルゼンチンの魅力が存分に味わえるペアリングです。

ぜひ試してみてくださいね♪

【お知らせ】

Wine’s HEARTはLINEでのコミュニティー運営や、各種SNSで情報発信を行なっています!是非下記URLよりチェックしてみてください♫