「酸化防止剤がとても少ない自然派ワインは、保存が難しいんじゃない?」

「せっかく買っても飲みきれないうちに味が落ちてしまうのは残念。」

そう思う人たくさんいますよね?

今回はそんな、保存が難しそうな自然派ワインを美味しく保つ方法をご紹介します。

1)抜栓前
まだ栓を開けてない場合、
「直射日光が当たらない」「13度くらいの温度」の場所があればバッチリです。
私の家にはセラーがないので「野菜室」で代用しています。
冷蔵庫の野菜室に少しスペースがあればぜひ活用して見てください。

2)抜栓後
栓を開けた後、残ってしまったら
・もともと付いていたコルクやキャップをして冷蔵庫に保管
・バキュバンを使って冷蔵庫に保管

酸化防止剤が少ない自然派ワインは、酸化防止剤が入っているワインより抜栓してから美味しさが持つと言われています。

私はもともと付いていたコルクやキャップをして冷蔵庫に保管するだけがほとんどですが、酸化防止剤が少ないワインだと酵母が生きているため数日経ってもフレッシュで美味しい状態で飲めます。

それでも味わいの劣化が気になる様ならバキュバンを使ってボトルの中の空気を抜くことでワインの酸化を遅らせることができるので試して見てください。