こんにちは!
本日は、日本を代表する白ワインの品種「甲州」をご紹介します!

甲州は、日本で1300年の歴史をもつ伝統ブドウで、山梨県を中心に栽培されている日本固有の欧州系品種。晩生型のブドウとされていますが、収穫時期は9月から10月後半と幅広く、収穫年の天候状況や生育状況、糖度や酸度などを考慮した上で収穫されます。

甲州は、和柑橘や梨、みりんなどフレッシュフルーツのような香りで、フレッシュで上品なスッキリとした味わいがします。

甲州の大きな特徴は、辛口タイプのシュール・リーや、熟成させるスタイルの「樽熟スタイル」、そしてスパークリングワインなど
「さまざまなスタイルのワインを生み出す」ところにあります。上記のほかにも、中甘口や極甘口など、多岐に渡るタイプがあるので、気になる方は色々と試してみることをお勧めします!

甲州には、繊細な味付けの京料理など和食との相性が良いとされていますが、野菜を中心に使用した中華やフレンチ、イタリアンなどの料理にも合いやすく、数あるワインの中でも、「万能なワイン」の部類に入ると考えられています。

日本ではもちろん世界でも人気な日本固有のブドウ品種「甲州」。
是非お気に入りの一本を見つけてみてくださいね!


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