こんにちは!
本日は、黒ブドウ品種の王様的存在「カベルネ・ソーヴィニヨン」をご紹介します!

カベルネ・ソーヴィニヨンは、温暖な気候という最低限の条件を満たしていれば、どのような環境でも根をおろし、品種の個性を発揮することができます。そのため、ヨーロッパやアメリカ、オーストラリアまで幅広い地域で生産されています。

カベルネ・ソーヴィニヨンの香りは、カシスやプラム、ブルーベリーなどだけではなく、時にはハーブやミントといった青っぽい香りが表れることもあります。

味わいは、渋さと酸味のバランスがよく、しっかりとしたタンニンを感じることができ、まさに”赤ワインらしい”と言えるでしょう。

カベルネ・ソーヴィニヨンの特徴は、熟成具合によって味わいが大きく変わることです。ボルドーやカリフォルニアのナパのような土地で造られる高品質なカベルネ・ソーヴィニヨンのワインは、熟成させることでその本領を発揮する一方、オーストラリアなどで造られたものは、若い段階からおいしくのめるカジュアルな味わいの品種も多いです。

しっかりとした渋味が特徴のカベルネ・ソーヴィニヨンには、牛肉との相性がバツグンです。お肉料理と一緒に味わうことで、口の中の油分を洗い流してくれます。

赤ワインの代表的なブドウ品種、カベルネ・ソーヴィニヨン。
産地や熟成具合によって味わいも異なるので、是非お気に入りの一本を見つけてみてくださいね!


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