おうちで楽しむ世界の味。今回はフランスのボルドー地方のワインと郷土料理をご紹介します。

フランス南西部に位置するボルドー地方は、言わずと知れたワインの銘醸地。ガロンヌ川ジロンド川などの大河のほとりに、いくつものシャトー(ワイナリー)のブドウ畑が広がります。また、ボルドー地方はフランスのワイン法の制定を主導した産地でもあり、醸造技術においても常に世界のワイン業界をリードし続けています。

そんなボルドー地方の郷土料理に、「アントルコート・ボルドレーズ」という料理があります。直訳すると「牛リブロース肉のステーキのボルドー風」という意味で、その多くは牛リブロース肉のステーキにボルドーの赤ワインで造られたソースがかけられています。

「アントルコート・ボルドレーズ」にピッタリなワインが、ボルドー地方のメドック地区で生産される赤ワインです。メドック地区のワインは、一般的にカベルネ・ソーヴィニヨンというブドウ品種の使用比率が高く、渋みが豊富で力強い味わいが特徴で、牛リブロース肉の脂の濃厚な旨みとマッチします。

アントルコート・ボルドレーズ×ボルドー地方メドック地区の赤ワイン

おうちにいながら、ボルドー地方の魅力が存分に味わえるペアリングです。

ぜひ試してみてくださいね♪

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